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中学校数学 ある一つの勉強方法 

中学校数学 ある一つの勉強方法

季節はずれですが先週、公立高校入試数学の勉強会を行いました。

対象は、新2年生新3年生です。

今年の春に行われた公立高校入試数学の大問1の(1)の問題から一つずつ順番に解いていく勉強会です。

公立高校入試の問題は新2年生新3年生でも解ける問題は多くあります。

そして3年生になってから学ぶ内容もその問題に必要なスキルだけ説明すればほとんどの問題を解くことができます。

公立高校入試数学の問題は傾向性がありますので数年分をこうして取組みしていけば中学2年生のうちに対策ができてしまうともいえます。

これは大学入試対策にもよく使われる方法です。

高校入試対策だけを目標にした指導をすると決めた塾をつくるとします。

その場合、必要程度の基礎がある生徒を対象にこうした学習内容を中心にして組み立てることになります。

塾に与えられる時間は限られていますので正直に言うとこれはラクです。

社会や理科は、今、学校授業でやっているところから始めて飛ばしたところを後から行うことができることは多くの人が理解しています。

しかし数学でも同じことができることを理解している人は少ないかもしれません。

「数学は積み上げ式だから」と言われますが、個別学習の指導を生業としている者にとっては、「確かにそうだけど・・・。」というものです。

数学のこのような飛び石の学習は、病欠や不登校の時のようにやむを得なく起きることもありますが、あえて意図的に起こすこともできます。

そのため「病欠や不登校で学習の穴が開いてしまった」という場合の対処は私たちにとってはお手のものです。

「病欠や不登校で学習の穴が開いてしまった」

こうした時の数学の学習では二つの選択があります。

①気にせず先行学習をする

②飛ばしたところ(ミッシングパーツ)を拾いに行く。

2年3年生の前半であればどちらでも。普段の勉強は①を選択すると次回の定期テストに効果的ですね。

学力調査のテストなど範囲が広いテスト対策をするとき時間が取って対策問題をしながら②の学習を選択が良いかもしれません。

季節講習など時間がしっかり取れるときは②を選択することが多いと思います。

3年生後半ならば学校テスト前までは①を選択。

入試対策期には、飛んでしまったところが多くても慌てずに過去問題等の入試対策課題を使って②の学習をすると良いのではないでしょうか。

今回は以上です。

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