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ドライカレーを作って食べながら考える

この間、ドライカレーというものを作ったので、もう一度ドライカレーを作ってみる。

野菜とお肉を炒め調味料を加えたら、ごはんを入れてさらに炒める。

頃合いをみて、カレー粉を加える。

写真の色合いがちょっと実物と違うが、実際は丁度よいような感じになった。

辛さもちょどよい。

ラーメン、中華丼、グラタン、オムライスとレパートリーが増えてきた。

今度はメニューブックを作ろうと思う。

こうして料理を作り始めて思うのは、他人に食べ物を作って食べていだだくという職業は本当にすごいと思う。

身近な人が食べるために家で作るのは気安いが、他人に食べてもらって代金をいただくというのは別世界だ。

塾をしているので、指導方法やら勉強方法に関することは常に情報を集め検証することに余念がない。

新しい情報は、単に情報としてではなく「実際はどうなのか」「本当に使えるのか」「使ってみる方法はあるだろうか」など事前検証をしっかり行う。この部分はかなり注意深く行っている。

その中で、「いける」と判断したものは実際に使ってみる。

少し使い、すぐに検証する。

そして次に踏み込むかどうかを決める。

この時に選択からはずしたものも完全に排除はしない。

何かの現象があったときに、引き出しから出して使えるようにしておくことで、後から活きることがある。

指導方法などは、こうしたことを毎日毎日年がら年中やって少しずつ洗練させていく。

だから、いま、ある程度の自信を持ってなんとか指導にあたることができる。

それをマニュアルブックを作らず基本手順の横展開をした指導を講師が行う。

そして現場で起きた事象がまたフィードバックされマニュアル化したPDCAとは一味違う循環でより洗練された指導方法が採用されていく。

塾を始めてから13年以上がたったいまでも、まだまだ螺旋状に、時には、突然の昇華をしながら変化している。

個別指導という指導方法で始め、そしていまも個別指導をしているけれども、振り返ってみると、見た目や形態の違いは極わずかにしか見えないし、旧態変わらずにしか見えないこともあるけれど、バックにあるものは随分と深みが増し随分と進化したものになっている。

ドライカレーを作るとき、中華丼やオムライスなどを作るときには、一緒に野菜スープを作っている。

台所に立ったら先ず鍋に水を入れ、ニンジンを切ったらすぐに鍋に入れ、続いて準備ができた順にキャベツや玉ねぎなどを加えていき料理が終わるまで煮込み続ける。

何かの下ごしらえで時間がかかるときもこのスープは煮込み続ける。

時間がかかるほどこのスープは美味しくなる。

いま、誰かに提供して正々堂々代金をいただくことができる料理としてはこの野菜スープかと思う。

このスープよりもっと深みがあるのは13年煮込んでいる「個別指導」であることは間違いない。

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