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ほめる指導とほめない指導 まぐまぐメールマガジン お気軽バックナンバー

こんにちは石嶌之広です。

そろそろと夏の気配になってきたこの頃。

窓を開けた車で走っていると、目の前に見える景色は夏、窓からの空気は涼しくて心地よいという嬉しい日々を過ごしています。

私の教室では近隣の中学校が定期テスト前ということもあり勉強会を開催しています。

朝の9時30分から夜の8時30分までの時間内容で参加費は無料。

生徒にとって嬉しいような嬉しくないような企画です。

勉強会では、いつもは担当していない生徒とも学習活動を行います。

そのため普段は見ることができない生徒の進捗を確認することができます。

そして普段担当されている講師の先生方の指導状況も確認させていただくことができます。

そこで発見されたことは、すぐに講師にフォードバックして次からの指導に活用していただいています。

勉強会をしていて思ったのは、休憩時間になると個性豊かに様々な行動をする子供達。

動き回る子もいれば、じっと静かにしている子もいる。教室の備品をイタズラし始める子も・・・。

個別指導をしていますので、こうした個性に合わせた指導がとても大切です。

今回の本題は、ほめる指導とほめない指導です。

よく論議されるのは、ほめる教育と厳しい教育ということになります。

私のところは塾ですので実際に活用するために検討するのは、ほめる指導とほめない指導そして厳しい指導になります。

現場でどう活用するかが重要課題となります。

それでどうしているかです。

●ほめる指導

「ほめてますか」と問われれば、「ほめてます」と答えます。

しかし、「普通は、ここでは、ほめないだろう」というところでほめたりしてます。

●ほめない指導

「ほめないですか」と問われれば、「ほめないように気をつけています」と答えます。
ほめる指導をしているならば、「普通は、ここで、ほめるだろう」というところでほめるというわけではありません。

●厳しい指導

「厳しい指導をしていますか」と問われば、「はい厳しく指導しています」と答えます。

あまり厳しいので、次からはそのことを絶対しないように全力を尽くす子がいます。(お互い楽しんでます)

指導が一貫していないのでは思われますが、これが私の教室の風土なのだと考えています。

穏やかな暖かい風で全体が満たされることがあれば、強くて冷たい雨が局地的に集中して降ることもある。

それらすべてが成長のために必要なこと。そう考えて作られているのが教室の風土です。

●ほめる指導で良いこと

生徒の脳は活性化します。思考する力も記憶する力も活性化します。

ひとりの生徒を全力でほめると教室全体も活性化します。

●ほめない指導で良いこと

自律のために必須です。出来る限り自分以外への依存を払拭するために関与しないようにすることができます。

●厳しい指導で良いこと

矯正できます。朝、「起きるのいやだなあ、今日は日曜日だし・・・」と思っていると、

「起きてください。今日はいつもの以外(お風呂掃除とトイレ掃除)に草むしりがありますから」と、

布団の外の向こうの方から言われると、サッサと起きることができます。

ほめる指導とほめない指導そして厳しい指導、全部それぞれに意味があり大切なことだと考えています。

ほめる指導とほめない指導そして厳しい指導、それぞれに長所と短所があります。

短所になることは山ほどあると思います。それらに着目するとずいぶんと骨が折れると思います。

現場では、「ここ一瞬」がとても大切。そのために長所になるところを活用することが大切だと考えています。

今回は以上です。

石嶌之広

メールマガジンは2誌配信しています。

こちらからどうぞ

http://www.study054.com/mailmaga.html

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