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静岡県公立高校入試

 

入試の仕組み


令和2年度静岡県公立高校入試スケジュール

 令和2年2月18日(火)  願書受付
令和2年2月19日(水)  願書受付
令和2年2月20日(木)  願書受付
令和2年2月26日(水)  志願変更
令和2年2月27日(木)  志願変更
令和2年3月4日(水)  学力検査
令和2年3月2日(木)  面接等
令和2年3月10日(火)  追検査
令和2年3月13日(金)  合格者発表
令和2年3月17日(火)  再募集志願受付
令和2年3月18日(水)  再募集志願受付
令和2年3月23日(月)  再募集面接等
令和2年3月25日(水)  合格者発表
 

平成26年静岡県私立高校入試スケジュール

令和2年1月15日(水)  手続き
~令和2年1月23日(木)  手続き
令和2年1月28日(火)  出願
~令和2年1月29日(火)  出願
令和2年2月4日(火)  学力検査 ※各高校によってB日程等あり
令和2年2月5日(水)  面接 ※各高校によって
令和2年2月14日(金)  合格者発表 ※各高校によって
 

 

 

静岡県公立高校入試の基礎知識

静岡県公立高校入学者選抜では、受検生全員が同じ学力検査を一斉に受検します。
各教科50点、合計250点が満点です。

 

全日制の課程

全日制の課程には、一般選抜と特別選抜があります。

一般選抜
・共通枠
県共通の方法による

・学校裁量枠
各学校が独自に定める学校裁量枠という2つの選抜枠を設け、一般選抜として実施。学校裁量枠は原則として募集定員の0%~50%の人数で、学校、学科(科)別に設定。

特別選抜
特別選抜は特定の学校で実施する選抜です。一般選抜と併願することはできません。
・海外帰国生徒選抜
海外帰国生徒を対象にした選抜です。調査書、学力検査及び面接により、総合的に審査して選抜します。

・外国人生徒選抜
県外に移住する外国人生徒を対象にした選抜です。調査書、面接、日本語基礎力検査(基礎的な学力を測る問題を含む)などにより、総合的に審査して選抜します。

・長期欠席生徒選抜
中学での欠席日数の合計が、第3学年でおおむね30日以上又は3年間でおおむね90日以上の生徒を対象にした選抜です。調査書を用いず、自己申告書、副申書、学力検査及び面接により、総合的に審査して選抜します。

・連携方選抜
松崎高校、川根高校、佐久間高校において、連携する中学校の生徒を対象として実施する選抜です。調査書、学力検査及び面接により、総合的に審査して選抜します。

一般入試 共通枠の選抜

共通枠は、全県共通の選抜方法で実施します。調査書・面接・学力検査の3つの選抜資料を用い、3段階の選抜手順により合格者を決定します。

共通枠の選抜資料
・調査書
各教科の評定、特別活動の記録、諸活動の記録などを評価します。

・面接
集団面接、個人面接(自己表現なども含む。)、
グループ面接(グループによる討論など)の中から
各高校が選択して実施します。

・学力検査
国語、社会、数学、理科、英語(放送による問題を含む)の
5教科で実施します。新しい学習指導要領の移行措置による
学習内容を含みます。

 

共通枠の選抜手順

・第1段階・・・図Ⅰの部分
次の①②の手順で合格者を決定します。
① 調査書の学習の記録における9教科の評定合計の上位から共通枠定員までの者(同点者を含む。)を対象者と決めます。
② ①で決めた対象者のうち、学力検査の5教科の得点合計の上位から共通枠定員の75%程度の者を合格者とします。
※ただし、調査書の学習の記録以外の記載事項、面接の結果等により、合格者から除外されることがあります。

・第2段階・・・図Ⅱの部分
第1段階による合格者を除いたすべての受検者を対象とし、調査書の学習の記録以外の記載事項及び面接の結果により、共通枠定員の10%程度の者を合格者とします。
※ただし、調査書の学習の記録以外の記載事項、面接の結果等により、合格者から除外されることがあります。

・第3段階・・・図Ⅲの部分
第1段階及び第2段階による合格者を除いたすべての受検者を対象とし、調査書の記載事項、学力検査及び面接の結果などを総合的に審査して、共通枠定員の15%程度の者を合格者とします。

☆第1段階第2段階で合格者とする割合の程度は、前後10%の範囲とします。
(75%程度=65%~85%)

一般入試 学校裁量枠の選抜

共通枠と異なる各学校独自の選抜方法により合格者を決定します。その際、調査書・面接・学力検査の3つの選抜資料の他に、学校独自の選抜資料を加えることがあります。

A校は全員を対象とした学校裁量枠を、B校は希望者を対象とした学校裁量枠を設定した場合の例です。
学校裁量枠の設定がない学校や、1つの学校で複数の学校裁量枠を設定している学校、2つの科を併願できる学校裁量枠を設定している学校もあります。


定時制及び通信制の課程

学年生による定時制の課程
全日制の課程に準じて行います。学力検査については、作文及び5教科の中から各学校が選択して実施します。

単位制による通信制の課程
調査書、学力検査などを総合的に審査して選抜します。(三島長陵高校、静岡中央高校、浜松大平台高校に設置されています。)

通信制の課程
調査書等の必要書類の内容を総合的に審査して選抜します(静岡中央高校に設置されています。なお、三島長陵高校内に静岡中央高校東部キャンパス、新居高校内に、静岡中央高校西部キャンパスが設置されています)。

 

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