こんにちは、石嶌之広です。

今回は、勉強の場所「台所・リビング」についてです。

時々、機会あるごとに、普段使う良い勉強の場所として「台所・リビング」というお話しをしています。その理由です。

ひとつの理由として、「安心」ができるということです。

家族がいるところ。その時はいなくても、家族がいるのをいつも見ているところであり、「居場所」があるという環境です。

普段、知らず知らず感じて活動を委縮させている「不安」等の感情をを和らげたり抑圧したりして知的活動を自由にしてくれるのです。

また、少なからず聞きなれた雑音や馴染んだ匂いもそれに役立ってきます。

でも中には、家族と話をしながらとかテレビを観ながらとか・・・ということもあるかもしれません。

ちょっと困ってしまいますね。

中学・高校時代は、そういった複数情報を巧みに消化する能力も持っていますから、「何もやらないよりは・・・」と、多少目をつむっても良いかもしれませんね。

もちろん勉強に向き合っていないときは別ですが。

入試の勉強など、学校の勉強レベルを超えた取組みに集中していく時などはそれなりの場所を選ぶことになると思いますが、普段の淡々と続けていく勉強には、「台所・リビング」というのも一つの選択になるのです。

今回は以上です

石嶌之広

追伸

大人のお話です

お酒を飲むと明るくなったり、気が大きくなったりするのは、普段持っている不安等を抑圧するからだそうです。

お酒の飲みすぎは、脳を委縮させるとも言いますが、適度であれば、これを利用して「思考する」ことにも使うことができます。

思考するべき何かがあるとき、お酒を飲むと何も考えなくなる人が多いのですがお酒を飲んでも考え続ける習慣をつけると意外に良い発想がでてくるものです。

雑念なく、思考に集中できる時間を持つことができます。

なので、少々帰りが遅くなっても毎日一杯くらいは飲みたいなあと・・・・