2022年2月チラシ

2月の末頃にポスティングで配布するチラシができました。

チラシ作成は1月に入ってから取り組みを始めました。日常の作業と講習の合間に少しずつ進め、2月末にあるポスティングの期日に間に合わせることができました。

まもなく近隣地区の方々のポストに投函されることと思います。

今回の内容は、超進学系の部分を少し盛り込みました。

近隣の方から見ると、ふくろうの森は地元にある、習い事教室的イメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。ご利用していただいている方々も「近くにあるから」ということも多いと思います。それはそれで嬉しいのですが、今回は、まったく違う面もありますということを含めたチラシにしました。

ふくろうの森の進学実績ですが、その部分は静岡県内の塾では他に見られない特徴があります。

席数12の小さな個別学習塾ふくろうの森がある清水区には大手塾がありません。地元大手といわれている集団学習塾が地域の方々にとって大手という存在になっている地域です。少し広い視野で昨今の学習環境を知ることで、その旧システムに対して冷静な見極めをされている方々も多いのではないでしょうか。

そのような中で、今回のチラシには静岡県内高校にはない難易度の高等学校の合格実績がチラシには記載してあります。

記載条件は、夏冬にふくろうの森で1教科40時間以上、入試対策進学対策の取り組みをした生徒です。

県外生ばかりなので、普段は地元の塾、そして夏冬は、はるばる清水のふくろうの森を選択してきた生徒たちの実績です。

普段、ずいぶんと教育熱の高い環境で過ごす彼らにとって塾の選択基準はとても厳しいものがあります。そうした中で重要な夏冬に行う学習は遠く離れた清水という街にあるふくろうの森。その理由は簡単です「そこに可能性がある」からです。そして確固たる実績がある。

内部進学生も多いのですが、その理由は有名大学付属私立一貫校には肩たたきがあるからです。そうした候補になった中学生を夏企画と冬企画で校内トップクラスに押し上げていきます。

チラシに記載した県外の高校のほとんどが全国偏差値70~72以上。

また県外の公立高校の中には、静岡県内の高校とは比較にならない難易度のところもあります。

内申点が基準内にあることは静岡県同様に必須ですが、当日テストの点がどれだけとれるかで合否を分ける、その厳しさは静岡県内入試にはないものがあります。

普段は遠く離れたところで頑張って、2年の春、3年の夏と冬に計画を立ててふくろうの森の教室で対策の取り組みをすることで、合格を実現します。

また、どのような対策をすればよいのかあまり知られていない学校の対策実績もあります。これは、生徒が希望している進路に応えられるよう、学校側に直接行く等、足をつかって内容理解に努め、対策方法を研究したもので、それに対して生徒が真剣に向き合った結果の実績です。

入試にとって大切なことには情報と個々に合ったルートの構築があります。そして生徒の汗。これを実践して実現すること。その一人の生徒に必要なものがあれば何百キロと移動することもいとわず行います。

その他にも東京都立高校の合格実績(100時間以上ふくろうの森で対策学習)などがありますが、紙面枠の関係で記載していない学校もあります。

ふくろうの森は地元では無名の塾ですが、全国的にみればちょっと知られていることが多い塾です。

また近隣の方から見ると、そろばんをやっている、小学校1年生から一般講習生を受け付けているということから習い事塾の認識かもしれませんが、まったく違う面もありますということを、今回は少し含めたチラシにしました。

なんとか時間を作って、こんどは何故ふくろうの森は習い事塾のようなのかというところを説明したチラシを作ってみようと思います。