こんにちは、石嶌之広です。

今回は、「偶然」について少しお話しします。

先日15日(土)夜、教室では中3年生を対象に高校入試説明会を行いました。

入試の仕組みとこれからの課題、そして昨年までの先輩方のエピソード。

まだ早いかなとは思いましたが、今年はやってみました。
以外とみんな真剣です。

まだ完全に消化することは、難しいと思いますが、これからある入試について
触れることで「勉強」に対するそれぞれの価値を見つけはじめていました。

動機を促し、道をはっきりさせる機会になった企画でした。

多くの生徒が、眼の色が違ってきていました。
スイッチが押され、やる気が発生した瞬間です。

参加した生徒は、この教室に通うという機会があったため、今この時期に
入試について触れることになりました。そして何か知り、それそれの何かを
掴むことになりました。

これは、偶然です。

私が、「まだ早いけどやってみよう」と考えた。

そう考えたのも偶然です。

人は、偶然による経験によって、いままでよりも高みにある世界を知ることがあります。

そして、いままでになかった所に魅かれていくこともあるのです。

第二発育急進期、勉強に対するやる気を持つことが困難なことが多いものです。

やる気のスイッチを目の前にさしだしてあげたい。

「機会」を求め、「経験」の環境に背中を押していくことで、高みにある世界を知り
動機を起こすチャンスを沢山つくってあげたいと思うのです。

やる気のスイッチが偶然目の前に現れるそんなチャンスです。

今回は以上です。

誤字脱字文法誤用お許しください。