中学生の夜の講習が始まろうとしています。
昨日の教室は、2学期制の後期中間テストという学校テストが終わったざわめきでいっぱいでした。
この教室に始めてやってきた生徒は、それぞれの状況をみて目標と計画をたてます。
目標のひとつには学校テストの点数という数値目標もあります。
学校テストの点がすべてという人も多いと思いますが学校テストの点は計画内にある目標のひとつです。
全体計画の中では目標に組み入れていない学校テストもあります。それは、一人ひとり違います。
計画と目標は、講習時に毎回確認して、進捗によって随時見直しする流動性の高いものです。
それが今教室で取り入れている個別学習だからできます。同じ個別学習でも一昨年前まで行っていた形態では、毎回確認というわけにはいきませんでした。
一昨年前までは、担当している講師からの報告が無い限り、月に一回位本人にヒアリングをして様子を聞く、そして提案するというようなスタンスでしたが、今は1週間に1回以上、全生徒と直接会話して、進捗状況の確認と細かな目標と計画の確認をしています。
今回の学校テスト結果も普段行っている進捗状況の確認と目標と計画の材料として使われます。
生徒によって前回のテストの点とまったく同じで全然振るわない状況であっても、しっかり計画内にあれば、お互いに承認された結果のため確認材料として取り扱いをしていきます。しっかりした計画があるからこそぶれない。
学校成績平均以下、テストの点にいつも悩んでいる状況のとき、毎回の学校テスト結果で右往左往していませんか。
一人ひとりに合った目標、一人ひとりに合った計画は中学校時代の勉強をしっかりささえてくれます。
今回は以上です。
誤字脱字文法誤用お許しください。