こんにちは、石嶌之広です。

教室では、昨日より夏期講習の受付を開始しました。

本校の小学生の部は、資料請求に多くの保護者の方がいらっしゃいましたが、特徴的なのが、一人の方が代表して資料を取りにいらっしゃるケースが多かったということです。

昨日が、チラシ配布日及び受付初日でしたが、資料請求ベースですでに定員の80%を超えています。

今年の夏も熱くなります。

今回のお話しは、「子供の視点に立つ・・・・」です。

このお話は、長くなりますので、今回は雰囲気だけにします。

また、このメルマガの特徴である、わけのわからないお話しになります。

悲しいことですが、昨日、一人の講師を厳しく注意しました。

教室では、個別学習をしていますが、授業を行う際のルールがあります。

個別学習では、異質ですが、「座らない」というルールです。

そのため教室には講師の座る椅子はありません。

授業の合間に、腰を降ろすことはできますが、授業中は立ち姿勢になります。

その講師は、生徒が練習問題に取組んでいる間に、腰掛に座っていました。

しかも脚を組んだ状態です。私が近くによってもその姿勢を崩しませんでした。

そのため、生徒の前でしたが、即刻注意しました。

今回は、言葉でしたが、以前の運送会社時代でしたら、足と手が出ているところです。

そもそも何故、個別学習では椅子に座るのでしょう。

その一つに、「子供達と視点を合わせる」というのがあります。

沢山の有名コンサルタントやコーチングの先生達がセミナーや書積でその理由と効用そしてデータによる研究成果等を使って当たり前のごとく言っています。

それって本当ですか?

立ち姿勢でも、生徒に解説を行う時は、自然にかがみ姿勢になります。

生徒の理解を確かめる時も、自然に目の高さを合わせ、お互いの状況を確認しあいます。

それが自然です。

しかし、何故、最初から座っているのでしょう。

講師には、知識の受け渡し以外に重要な役割があるのです。

何故、座ることで講師にとって大切なことを失ってしまう可能性が大きくなることを恐れないのでしょうか。

私の教室に通う講師には、巷間に良く言われている、「子供達の視点に立つ」この耳触りの良い、もっとなお話しをもっと深く考えてほしいと考えています。

これは、子供達の勉強環境を整える上で、とても重要なことですので、時間をみつけて続きをお話ししたいと思います。

今回は以上です。

誤字脱字文法誤用お許しください。