こんにちは、石嶌之広です。

今回は、独り言のように何とはなしにお話します。

最初は、「報酬」についてです。

犬が好きです。

高校1年の終わりごろまで犬を飼っていました。

犬が好きで、犬の美容師・訓練師に興味がありました。
沢山の本を読み、興味の中であれこれ学びました。

3年の進路面談のとき、進路として犬の美容師か訓練師の専門学校へ行く
というのを選択肢に入れていることを言って担任を困らせたこともあります。

訓練については、飼っていた犬と一緒に学んだことを実践しました。

犬はとても素直で、私がきちんと学んでいるかどうかによって
訓練結果がそのまま現れます。

訓練は、犬の環境によって方法が違ってきます。
単純にお座り一つでも違いがあります。

中学生の時、本を読んで学んだことで印象に残っているものがあります。

家族として一緒に生活するため、または仕事をするメンバーの一員として
活動するために行う訓練と芸のために行う訓練では大きく違うこと。

それは、報酬です。

犬とともに訓練をします。

うまくいったっとき、前者の報酬は、褒めることと一緒に喜ぶことです。

後者の報酬としては、餌・お菓子をあたえることがあるということです。

犬と人は違います。

でも子供達に犬と同じように何かを求めているのではないかと思うときが
あるのです。

次には、「姿」についてです。

街の様子を見ていると何かを食べながら歩くのを見かけます。
都会では、多くの人が歩きながら何かを食べています。
何かを口に含みながら、どこかのお店に入っていきます。

別になんでもない光景です。

そして時に、塾の面談に行くときもガムかキャンディを噛みながら教室に
行く大人もいます。

子供達の教育にある、一番大切なものは、学校の勉強そして学校の成績・偏差値
なのでしょうか。

今、子供達の教育にある大切なものとして、私達、大人の姿というものが
あるのではと思います。

今回の最後は、「伝える」

正しく伝えるのがとても難しいということがあります。

言葉でも、アクションでも。

やってみせて、やらせてみて、ほめて・・・・
良くあるありきたりのお話を持ち出してみてもやっぱり難しい。

塾の講師は、伝えるのが仕事です。
伝えるプロでもあります。

でもやっぱり難しいことも沢山あります。

そしてありとあらゆる方法を使い、頭をひねりなんとかしようと
努力します。

そうした中で、絶対にやらないようにしていることがあります。

それは、遠まわしに伝えようとすることです。
遠まわしに「気付かせて」伝えるということです。

最悪なのは、聞こえよがしに・・・とか、何かをたずねる振りをして・・・
というもの。

伝えるというのは、そんな単純なものでもなく、伝える側のエゴで
成り立つものでもないからです。

たとえ伝える相手が子供でも幼児でも、それで何かを伝えようとする
人の幼稚さがわかってしまいます。

何かを伝えるときは、正しく向き合うことが大切なのです。

今回は、以上です。

追伸 その他独り言

教室では、パソコンやプロジェクターを使った映像学習を取り入れています。

昨日、その準備でパソコンを移動させたところ、パソコンが立ち上がらなく
なってしまいました。

その前は、ホームページ用のサーバーが使えなくなりました。

大変困っていますが、そういう時は何かが変わろうとしている時です。

素直に受け入れて行動していこうと考えています。

今回は以上です。

誤字脱字文法誤用お許しください。